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Monday, June 13, 2005

北岡和義ブログ第39回 三島大社と日大国際関係学部

北岡和義ブログ第39回です。 6月13日、新幹線で三島へ行ってきました。日大の国際関係学部は、旧陸軍野戦重砲兵第二連隊の跡地にあり、戦前からの軍の敷地は大学のキャンパスとなって、若い学生が溢れています。10年前、シリコンバレーで毎月開いていた勉強会で知り合ったコンピューター技術に詳しい知人がこの学部の教授となって、大学経営に取り組んでいるのです。

その教授の紹介で佐藤三武朗学部長を訪ねました。書生っぽい雰囲気漂うロマンチストで、半年前、上梓した小説を一冊くださり、三島大社を案内してくださいました。源頼朝が100日祈願して平家討伐に出発したというこの神社には頼朝と北条政子が座ったという石もあるのです。

霊峰・富士山を眺めることができる三島市は、伊豆半島の付け根の位置にあります。修善寺をはじめ歴史の色濃い史跡が多い伊豆。川端康成の「伊豆の踊り子」はあまりにも有名ですが、井上靖の出身地は天城、芥川龍之介ら文人が逗留した由緒ある旅館があり、各地に文学碑を見ることができます。

話題に欠かない観光資源が数多くあるのにそれを知らしめる努力を怠っている、と三島の魅力を話してくださいました。大学人でありながら地元コミュニティをこよなく愛する佐藤学部長と飲んだらすっかり三島市ファンになっていました。

三島市には数年前、立ち寄ったことがありますが、町を流れる小川の清冽な澄んだ水に感動したことを覚えています。水の綺麗な町に住みたい、とかねがね願っていたのですが三島はその願いを120%適えています。富士山の雪解け水が地下水となり、自然の湧き水となって水が豊かな土地なのです。

「水と緑と人が輝く夢あるまち・三島~環境先進都市をめざして~」と市役所のホームページにありました。うなぎと鮨が美味しく、伊豆の温泉郷も近い三島、日本はまだまだこうしたいい町があるのに観光客が年々減ってきているそうです。町興しを熱っぽく語る佐藤学部長に共鳴し、いささか飲みすぎました。(2005年6月13日記、あじさいの写真は若尾龍彦氏がメールで送ってくれたもの)

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