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Thursday, May 12, 2005

北岡和義ブログ21回アフガンから元気な便り

北岡和義ブログ第20回です。東西文明の十字路に位置するアフガニスタンは四半世紀続いた内戦と911テロ後の米軍のアフガン攻撃で荒廃しきってしまった。戦後、復興に日本をはじめ各国の援助が投入されているが、日パ旅行社の督永忠子さん(写真)がアフガンの現状についてメールをくださいました。督永 さんの元気な便りをご紹介します。アフガンにもぼくがこのブログに書いたハカランダ(英語読み、ジャカランダ)の花樹があるんですね。 カリフォルニアと気候が似ているのかな。

督永さんはジャーナリストの友人が紹介してくださり、東京の労働組合の集会に招かれ、講演されたとき、お会いしました。なにしろ元気、活力溢れるガッツお姉さんでありました。(2005年5月12日記)

<督永 忠子さんからのメール>・・・・・・・
ご無沙汰いたしております。忙しくてHPの更新が手抜きになっておりました2ヶ月でしたが、いたって元気にしており、相変わらず走り回っております。並木通りの幅いっぱい、天高く霞のように広がる薄紫色の花ジャカランダが満開になり、一年中で一番美しい季節だと改めて感動している最近です。

格調高いジャカランダの花だけではなく、夏を迎えつつあるイスラマバードの街はどこもかしこも溢れんばかりの花と緑に被われ、茶褐色の多いアフガンから帰って来ますと生き返る思いです。とはいえ、アフガンも復興が始まって今年で4年目、住む人が戻り以前に比べますとカーブルの緑も極端に増えました(帰国した人たちは、まず家の周囲に果樹を植えます)。

さて、アフガン政府農業省との正式契約がようやく出来上がりました。契約書の出来上がりを待っていたら何時になるのか分からない!というので、まず、種まきや植え付けを始めましたので、現在農業試験場ではジャガイモがスクスク育ち、佐藤錦と同種のサクランボも根付き、八升豆もようやく芽が出始めました。おまけに嬉しいことに今年は1週間ごとくらいに雨が降るのです。2月に蒔いたイスラマの八升豆は毎日背を伸ばし、大きなものは2m近くにも伸びています。

また、イチジクの苗も約4割の20本近くが新芽を出しましたから来年が楽しみになりました。某大新聞ではアフガンの治安悪化が大きく?取り上げられたそうですが、居住している者の感覚からすれば、昨年に比べると段違いに安定しており、治安の悪化は一部、そして決まった地域に限定されているように思えます…。1ヶ月前に電気のある地域へ引っ越しましたが、今度はインターネット用のアンテナが壊れ、カーブルからのメールが出来なくなりました。電気製品は平均して2年弱で壊れる!というのが、またもや実証されました。土埃の多いアフガンですが、それでも確実に何もかもが良くなって来ております。もっともイラクに比べますと、その圧倒的な貧しさは避けられませんが。

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